お城を見た後はだんじり会館
そして組紐会館へ
こちらの入り口には莫山先生の書が
昨年アニメーション映画「君の名は」でキーアイテムとして扱われたこともあって最近習う人も多いという組紐
体験教室のお部屋にも莫山先生の書が。
組紐のイメージで書いたのだろう
と外林先生。
その後昼食タイムをはさんで最後は
忍者屋敷へ
軽快なトークを繰り広げ、笑いも取る忍者↓
忍者屋敷のカラクリを見せていただきました

地下には手裏剣をはじめ忍びが使う道具がたくさん展示されていました。
水蜘蛛体験は
時代劇大好き 黒雪姫がチャレンジ!
ヨッ
ハッ
どうだっ!
ポーズ決まりました!笑顔

その後はお楽しみの忍者ショー

こちらは写真撮れませんでしたがなかなかお見事で
ショー終了後は
皆でしめくくりの記念撮影
これにて2日間のツアーは終了となりました。
全国からご参加いただいたお客様、本当にありがとうございました!

#
by epicute
| 2018-03-15 08:07
| 外林 省二
さて翌日です。


朝は外林先生のご挨拶でスタート!
ここからまずは徒歩で上野城へ。
この日は快晴でした!

こちら上野市駅の前には「奥の細道」の著者 松尾芭蕉の像が。
伊賀市といえば伊賀忍者。
忍者の里として有名ですが、松尾芭蕉の生まれ故郷としても知られています。
うーん、でも市役所は
完全に忍者推しですね

今回はガイドさんが付いてくれたので安心して回れます。
おや、ここにも上野公園が…
エピにいる私にとって上野公園と言ったら上野恩賜公園だよね〜なーんて思っていたら。
そもそも今から向かう上野城は藤堂高虎が築いた城なのですが、その藤堂家の江戸屋敷があった場所が上野恩賜公園のあたりなんです、、ってね。
ゆかりがあるのか。全然知らなかった

私だけの可能性もあるけど…ガイドさんありがとう。
入口着きました。
みどころは、やはり石垣
どんどん坂やら階段を上っていくと
おぉ〜!
いつの間にやら高石垣の上に!!
お城も見える。
では行ってみましょう

おっ!とその前に。

お城への階段の下に忍者隊がいたので…
記念撮影 



仙台からお越しのK様とMAYOUチーフ
階段を上がると、お城の入り口手前には
忍び井戸。
そしてお城の中へ…
まずは1階
貴重な展示資料を解説していただきながら、
2階、3階と登っていきます
欄間に矢が。。
街が小さく見えますね
別名 白鳳城とも呼ばれる上野城
外観も美しい

上野城を堪能し、おつぎは…
続く
#
by epicute
| 2018-03-15 08:05
| 外林 省二
去る3月3日、4日の2日間
外林 省二先生、そして十数名のお客様と共に 三重県伊賀市にある榊邸を訪問させていただきました。
書画家であり、旧家の十七代当主であった故・榊莫山先生は外林先生のお師匠様。
昨年8月銀座かねまつギャラリーでの展示会にもおいでいただいた、榊先生のご長女で茶道の
裏千家正教授でもある榊せい子さんのご厚意で実現しましたこのツアー。
私邸へお邪魔するということで、限られた人数となりましたが、大変貴重な経験をさせていただきました。
まずはその広さに驚き、そして整えられたお庭に驚く。
山野を歩き、花や風、自然の中に着想を得た素朴な莫山先生の画と詩はこの地で生まれたのですね。
蝋梅や、マンサクの花が咲いていました。
蕾がぷっくりのこちらは木蓮。
そのとなりには枝垂れ桜も。
寒の戻りで気温の低い日が続いていたこともあり、
いつもの年なら梅が綺麗に咲いているんだけど、今年はまだ蕾が固くて とせい子さん。
もう少し暖かくなったら色とりどりにお花が咲くのでしょうね

こちらではお客様のためにお茶会をしてくださいました。
お茶をいただいたお椀は外林先生書の益子焼。
外林先生がこの日のために益子に赴き、作成を依頼したもの。
慣れないお茶の席に緊張気味だったお客様も、せい子さんの貴重なお話や場を和ませるエピソードに、時には笑いが漏れつつも真剣に聞き入っていました。
この日、3月3日は桃の節句。
入口には莫山先生の書とお雛様が。
先程のお茶室でも掛けられているお軸やいけられたお花や花器に至るまで、ひとつひとつ選ばれた理由をお話下さったせい子さん。
日々の暮らしを丁寧に生きるとはまさに…と思わせる気遣いの行き届いた素敵な榊邸でした。
そして今回特別に敷地内の別棟にて、外林先生のライブパフォーマンスもさせていただきました。
パフォーマンス前にお話をされる外林先生。
師匠のオーラ漂うこの場所で書を書かせていただくなんてないことですから一番緊張されていたのは先生だったかと。
今回の作品には伊勢和紙を使用。
屏風仕立てになるそうです。
作品については外林先生のホームページやARCH誌にてチェックしてみてください

最後はみんなで記念撮影。
せい子さんにご挨拶される外林先生。
このような機会を作って下さり、また、暖かく迎えて下さった榊せい子さんに 改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
榊邸を後にし、お客様とスタッフは今夜のお宿に移動。
翌日は上野城と周辺を散策します。
続く。
#
by epicute
| 2018-03-15 08:00