「モノクロームの世界展」2日目
今日は松井里美先生の来場&切り絵 デモンストレーションを開催しました!
エピキュートへのご来場は2度目!
デモンストレーション用にご準備いただいたお道具と、下絵
まずは先生のご挨拶&新作4点を紹介していただき、
いよいよ…
スタート!!
カットしている手元の様子がよく見えるよう、急遽モニターもセッティング。
黙々と切り進める先生。
お客様たちも静かに見守ります。。
1日長い時には6時間休憩なしで切り続ける時もあるそうですが
「気持ちが乗らない時には作品にも気がこもらないのでそう言う時は切りません」
とのこと
先生が切る紙はケント紙なので固めで力も必要です。
大きい作品は切るのに2〜3ヶ月。
カッターの刃も30本近く換えるそうですよ。
およそ30分かけて…
このように
最後に先生の落款が入って、完成しました!!
イメージは「宇宙」
「切り絵作家さんの中には下絵なしでいきなり切り始める方もいますが、私は下絵をしっかり描きたいタイプ」とのことで、切る作業より下絵にかける時間のほうがはるかに長いんだとか。
1つ1つ時間をかけて行われる作品制作の一端を見せていただける貴重な機会となりました。
松井先生は明日も15時よりご来場下さいます。