どうですかこのスケール!
みんな写真撮影中。
*イヴァンチツェの兄弟団学校
*聖アトス山
*スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い(未完成)
*ロシアの農奴制廃止
*スラヴ民族の賛歌
ミュシャの祖国への想いや平和への願いが溢れる作品の数々はリトグラフ作品とはまた違った
情熱を感じるものでした。
ちなみにこの大作をどうやって輸送するのかにもちょっと興味がありましたが、キャンバスはこんな感じに
固定されており、なるほどー!と思ったり…しました 笑
ただ、これから行かれる方に1つアドバイスを。。
おそらく作品が大きいためスペースの問題だとは思うのですが、(会場マップの紙にも注意書がありました。)
壁で仕切られている2部屋目から 結構作品の並び順が順不同
↓こんな感じ
なので順番に見ようとすると右往左往することになります。
入口にある会場マップは必須です!
それでも番号に翻弄されてみんなウロウロしてました。
かく言う私も。
しかも 音声ガイドを聞いている人も多かったり、撮影可能コーナーでは皆写真撮るのに一生懸命だったりするので 結構人とぶつかりそうなります(*_*)
そこだけはある程度覚悟して行った方がいいかも…。
平日でこれだと土日果たして身動き取れるのかしら…と思ったのでした。
ミュージアムショップではグッズを色々置いていましたが、今回のオリジナルグッズはそんなに多くなかったので、とりあえず図録をGET。
『スラヴ叙事詩』を理解するには歴史的背景をある程度予備知識として持っている必要がありますが、なかなかこれが難しく…改めて図録の解説をゆっくり読んでみたいと思います
写真でお見せできるのは一部ですが、6/5までの開催なので、ぜひ
せり