サクラ大戦アートフェスティバル2013
2013年 12月 26日
エピ、キャパオーバーです、ね……すみません。
松原先生、まずはプライベート報告から。なんと、お2人めのお子様が誕生されたとのことで、パチパチパチ!(拍手)
お一人めは『アンパンマン』に夢中だそうで(先生曰く、子供が必ずハマる…まるで罠のようだと)、お家ではアンパンマンを描いてあげるのだとか。
「正面だけだとつまらないから、横とか、あおりとか、あらゆる角度のアンパンマン描いてます」
そこいらのパパよりだいぶクオリティ高いアンパンマンです。
お仕事の面ではヤマトへの参加や映画のお仕事、そして2月のサクラ大戦のショウのための絵を仕上げるのにお忙しいご様子。
ちなみに今回のサイン色紙は、なんとロベリア!!
「なんでロベリアかというと、次のショウがロベリアが主役っぽいというので」
どよめく会場!!!!!
「あれ、言っちゃ…いけな…くなかったよね?きっと。あれ??」
とんでもない情報も飛び出した後は、ファンの皆様方からの質問も交えながらサクラの絵を描く際についてのトーク。
最近、ソーシャルゲーム系のお仕事でまたサクラ大戦のイラストを描く機会が多く、やはり発注を受けるのが多いのは、さくらさん。
「例えば、【抜刀してるさくら】を発注されたとする。僕は同じテーマで描いてきたんですよ、それこそ何十枚も(笑)。
全く同じポージングや目線にはならないよう、苦労しますよね。でもだからといって求められてるのは【イメージどおりのさくら】。
外したものを求められているわけではないのでまた難しい…」
キャラクターデザインをしている松原先生が描くと、イコールそれが公式になってしまうので、
求められているイメージの中でそれでも毎回クオリティの高いイラストレーションを仕上げなければいけない難しさ。
それでもきっちり!こなしていく職人魂にはまさに感動です!!
そして最後はもはや恒例の…